高須賀 昌志

略歴
1965 横浜生まれ,現在千葉県在住
1992 東京藝術大学大学院美術研究科を修了
1991 安宅英一賞(東京藝術大学)受賞
日本各所にパブリックアートを設置
代表作に(東京ミッドタウン・檜町公園)や<家族の肖像>(ふじみ野駅)などがある
個展(潺画廊, あかね画廊 等)
グループ展(「NICAF 2003」,「ドローイングをめぐって」,「東京コンテンポラリーアートフェア」等)多数出品
環境芸術,環境デザインをフィールドに,領域を越えた制作・研究をおこなう
著書に「創造のたね-ドローイングのはなし」(日本文教出版),「高校美術Art and You」(24年文部科学省検定教科書)等
美術教育の分野に研究活動を広げている

主な個展
1997　−人の中のかたち−(METAL ART MUSEUM HIKARINOTANI・千葉県印旛沼)
1999　−よりそうかたちに託すもの−(埼玉県立近代美術館・さいたま市)
2005　ドローイング(潺画廊・世田谷区)
2011　−Paper Drawings−(あかね画廊・銀座) 等
2012　−Laboratory−(T-BOX・東京)

作品設置
1998　「よりそう2つのかたち」三好町保田ヶ池公園 愛知県三好町(優秀賞受賞)
2006　「地ニノゾミ知ヲマトウ」埼玉大学エントランスメインモニュメント・さいたま市
2007　「SANJIN」「KAIJIN」「FUJIN」東京ミッドタウン檜町公園・港区六本木
2008　「家族の肖像」ふじみ野駅駅前モニュメント(最優秀賞受賞)
2009　「Red heels」神戸ビエンナーレ西口ゲートモニュメント
2010　「時の標 The Mark of Time」パークコート麻布十番ザタワー(港区) 等

現在 埼玉大学教授 環境芸術学会副会長 日本デザイン学会，大学美術教育学会，基礎造形学会会員